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唐津街

「唐津さるき」ブログにご訪問いただきありがとうございます。
気ままに唐津の今昔について、画像を交えて綴っています。お付き合いいただければ嬉しく思います。

22ふじ2


令和4年5月 唐津城の藤棚2022



唐津藩は肥前名護屋に近く朝鮮とのかかわりが色濃い歴史の流れがあります。藩主家だけでも、豊臣秀吉に重用された寺沢広高からはじまり、小笠原家まで6代の譜代大名が入れ替わり唐津市民の祖先もかなりの人種が雑多に入り組んで文化形成がなされてきたと思われます。又外様大名が闊歩する九州の地で、藩主がうまく立ちまわるのはかなりの苦労がしのばれます。
この点は同じ佐賀県でも鍋島家1代で栄えた佐賀藩とはかなり文化の違いを今でも感じるところがあります。唐津藩藩主で日本史の教科書に出てくるのは5代目の水野家藩主水野忠邦くらいしか記憶にありません。学んだ時も私は忠邦が天保の改革を行ったくらいしか知識がなく地元唐津藩主だったとは知りませんでした。
2018年4月から文献などを読みながらポチポチやっていきます。

テーマ : 九州のんびり旅情報
ジャンル : 地域情報

つつじと藤の季節になりました

4月23日(土)

あっという間に今年も連休の季節になりました。あまり良い話題がない昨今も鮮やかなツツジを見ると何か心が和んできます。

22ツツジ1
桜の季節から、ツツジや藤の季節になりました、今がツツジの盛りでないかと思います。市内で目に付いたツツジを拾ってみました。

22つつじ2

唐津城にもツツジがあります、藤棚がある中段のレベルにあります。見落としがちですがそれなりに良いものです。
22つつじしろ

22つつじしろ2

市内の公的な建物周りにあるツツジを拾ってみました。
22ツツジ税務
先ず税務署の周りのツツジです。


22つつじ公園
ここは三の丸児童公園前のツツジです。


22つつじ裁判
次は裁判所の周りのツツジであります。

22つつじ幼稚園
唐津幼稚園のツツジは小ぶりにまとまっています。

つぎは藤ですが、連休前が、一番の見頃かと思います。
22ふじ1
藤の季節になると、春本番と連休の季節だなと感じます。


22ふじ棚上
このアングルはあまり観光案内にはありませんが、お城の東側に通路ができて、その踊り場から撮影できるようになりました。
このツツジと藤の季節が終わると、唐津に海の季節がやってきます。

市役所新庁舎 他

4月9日に唐津市役所新庁舎の外部足場が撤去され、一般人にも全貌が見れるようになりました。
想像よりおとなしい地味なデザインだなという印象です。役所などの公共建築はあまり奇抜なデザインは好まれないようです。
2204市役所5

個人的には、虹の松原の緑や曳山の勇壮なきらびやかさを、建物にもちりばめてほしかったが、今更のお話です。
2201市役所1
後方が現在の市庁舎です。

2204市役所3


一方では市民会館の解体工事も少し進んできました。旧市民会館とと旧曳山会館の間にある、トンネル形状の道路も封鎖され約3年は使用できなくなります、北側(大志小側)に迂回道路が設置されましたが、大志小の関係者の方は少し不便になると思います。

2204会館道路

令和4年4月10日 記

今年の唐津の桜

今年の唐津の桜は3月末が満開で、4月8日にはほぼ散ってしまいました。桜の命は短いものであります。
唐津城の桜も例年とおり勇壮に咲き誇っていました。
しろさくら2201

いつも通りながら見逃していた桜並木があります、城内閣の近くで二の門堀にそって並木になっています。 ちょっと入口が私有地かなと思う入りづらさがありますが、ベンチもいくつかあり腰かけて鑑賞すると得した気分になりました。

yuubinn4
並木の全景です

yuubinn3
東側がお堀で西側が白壁と挟まれた通路はなかなか風情があります。

yuubinn2
ほとんど見物してる人もいなくて、もったいない気がします。

令和4年4月9日 記

早春の鏡山に登りました他

令和4年が始まったと思ったら、はや弥生3月になってしまいました。
しばらくご無沙汰していた鏡山に登ってみました。手帳を見てみたら去年9月以来でした。さすがに年には勝てないようで、だんだん最後の急な階段がしんどくなり、何回か休憩を取りながらでないと登れなくなりました。
かがみやま新標識
道中の距離案内標識が新しくなっていました、新品はなんかいいものです。

頂上はまだ冬場で、花もなく殺伐感がありますが、トコトコとなんとなく展望台方向へ向かいました。
展望台近くに昭和天皇が来唐されたときに詠まれた歌碑があります。「はるかなる壱岐は霞て見えねども、渚うつくしこの松浦潟」素人の私にもわかりやすい歌であります。昭和36年に昭和天皇が唐津を巡行されたとき、私は10歳でありましたがよく覚えています。
子供心に、どうして唐津に宿泊されたのかと思っていましたが。後から物の本で昭和天皇の養育係が小笠原公であったのを知り、唐津に少し関心があられたのかもとも思いました。

02202天皇1


202202天皇2


突然話は変りますが、市役所の工事が進んできました。外壁の足場が部分的に解体され外装が明らかになってきました。
202202市役所工事

新築もあれば解体もあるで、新市民会館建築に伴い「曳山会館」がなくなってしまいました。
202202曳山会館1


202202曳山会館2
渡り通路の北側が更地になりましたが、まだ間の道路は、一時閉鎖されてはいません。

鏡地区散策

大寒とは言えしのぎやすいと思った今日(1月22日)久しぶりに鏡山に登るつもりが、タオルを忘れたりで鏡r地区散策に切り替え歩きで唐津市内に戻ってくることにしました。鏡山西登山口の過ぎるとすぐ鏡山小学校であります。
しばらく見ない間に、校舎が新築になり様変わりしていました。自宅に戻って色々見て見ましたら下記のことが分かりました。

鏡省1

鏡省2


鏡地区の人口は唐津市内で唯一増加している地区ですが、この鏡山小学校は県内の小学校で最も児童数が多く963人とのこと驚きました。まだ一部工事中ですが、4階建ての新校舎が出来上がり1月14日の始業式から新校舎での生活を始めたそうです。
鏡山小学校や鏡中学を過ぎて、松浦川をどう渡ったらいいのかスマホの地図アプリを片手にうろうろしていました。

鏡省4
体育館がはるかに見えなかなか景色も良く鏡も奥が深いなと思いました。ウロウロと河畔公園を横断して松浦川の本流にたどり着きました。202号バイパスの歩道がある橋しか知らなかったのですが。上流側にメンテナンス工事中の大堰を擁した「松浦大橋」がありました。初渡りです。

鏡省5

この橋を渡るとすぐ大土井の旧道に入ってバイパスへ、ユニクロの前を通り右折、JR沿いに和多田用尺を抜けて五中前から松浦橋遊歩道に戻ってきました。
万歩計を見ると2万歩くらいになりました、明日は足腰が痛くなりそうです。




鏡省6

松浦橋傍の遊歩道

2022年元旦模様

2022年の元旦を迎えました。 風もなく穏やかな正月となりました。大島の左に風力発電装置が見えますが回っていません。

元旦風車

穏やかな新春の日差しであります。
2022がん西1


定番の城からの眺めも鏡山がくっきり、正月で元旦の午後人出もいつもより多いようです。
2022元しろ1


松浦川河口の中島にも人がおりて遊んでいます。
2022がん中島




ここのスーパーは元旦からやっています、ごくろうさまです。
2022がんTRIAL

市役所の工事も建て方工事は終わったようです。
2022がん私訳工事

今年こそはコロナがなくなり、穏やかな一年になることを願っています。

2021年暮れ


2021年も暮れに突入しました、早いものです。最近年号は西暦のほうが分かりやすいです、例えば免許書の有効期限は平成34年とか書いてあると、果たして今年なのか来年なのか瞬時に判断できないです。

また11月の風景ですが、初冬にあまり見ないような雲が 何雲というのでしょうか、しばし見とれてしまいました。

筋クモ城

さて年末恒例の高島桟橋で宝くじの行列ができているかと日曜日に行ってみましたが、例年と様子が変わっていました。
だれもいません。よくよくみると・・・・・・

2021呉1

どうも桟橋の周辺の川底の泥をさらっているようです、浚渫工事とでもいうんでしょうか、そういえば夕方とか干潮のとき「川底に抵触するため高島行の運航中止」の看板見たことがありました。お城側の海上タクシー乗り場で仮で運行しているようです。

2021呉12

今年も一年ありがとうございました、良いお年をお迎えください。

西の浜の珍風景

11月中旬の話で少し古くなりますが、いつもの散歩コースの西の浜でめったに見られない風景を見ました。
撮影が下手で見づらいのですが、大島鳥島高島の海面に逆さ島とでも言いましょうか、写って見えました。西の浜海面は入江湾で通常から穏やかな日が多いのですが、この日は特にベタで川面だと松浦川河口の逆さ唐津城など見られますが、気づきがなかったのかもしれませんが西の浜で見た記憶がなく、初めての風景で感激しました。


にしはま かがみ

波戸岬へ出かけてみた

少し前になりますが10月31日にバスを乗り継いで呼子経由で波戸岬まで行ってみました。唐津にいながら数えるくらいしか行ったことがありません。きっかけは九州オルレ唐津コースというハイキングコースのパンフをみて興味がわいてきました。
下記地図が正規ルートだそうです。オルレとは、韓国・済州島から始まったもので、済州島の言葉で「家に帰る細い道」の意味であり、現在は自然を楽しみながら歩くトレッキングコースの総称を指すそうです。

波戸地図2




今回はこのコースのゴール波戸岬から逆に歩いてみました、スタートは波戸岬海中展望台です。
はどみさき1

どこが波戸岬かよくわかりませんが、たぶんこのあたりだと思います。
はど3

その後順調に島津陣屋から、波戸岬キャンプ場を抜けて北条氏の陣屋から上杉陣屋へ行きつきこのあたり何本か分かれ道がありましたが、少年自然の家にたどり着きました。 下のような小道が続きます。

はど小道


その先で道を間違え、徳川陣屋方向へ行ったところでくたびれて、名護屋城跡地から名護屋城博物館からスタート地点の桃山天下の道の駅に戻って終了しました。

はど大名看板


所々にこのような歴史にまつわる案内板が設置されています、今回は足の向くまま適当歩きでした。又気候のいいときに今度は地図を持って歩いてみたいと思いました。
プロフィール

ヨシ

Author:ヨシ
唐津の街歩きの何気ない日常写真をちょっとコメントを入れて
掲載しています。

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